2020年東京オリンピック開催まで、
あと3年となりましたね!
オリンピックが大成功することを祈って、
ケース外側面に多色印刷の
市松・水玉・英文字模様のビニールケースを作ってみました!
市松・水玉・英文字模様のビニールケース
『ケース外側面』の説明は、後でします。
まずは、出来上がった
- 市松模様
- 水玉模様
- 英字文字
のチャック付きビニールケースをご覧ください。
市松模様
![市松模様のビニールケース](https://maruyoshi-fc.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/information-ckp-hj-outside-print-ichimatsu-20170724.jpg)
市松模様のビニールケース
水玉模様
![水玉模様のビニールケース](https://maruyoshi-fc.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/information-ckp-hj-outside-print-mizutama-20170724.jpg)
水玉模様のビニールケース
英字文字
![英文字模様のビニールケース](https://maruyoshi-fc.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/information-ckp-hj-outside-print-English-20170724.jpg)
英文字模様のビニールケース
かわいらしいチャック付きビニールケースができました。
これは、デザイン素人の私がデザインしたケースです。
素人でもこの程度のデザイン柄を自由に表現することができます。
それは、さておき、
今までの投稿でUPしてきた
チャック付きビニールケースと、
いったいどこが違うのでしょうか?
ご説明いたします。
ビニールケースには、外側印刷と内側印刷があるんです!
外側印刷?内側印刷?
一体どういうことなのでしょうか?
紙に印刷したら、裏からはみえませんが、
ビニールは、透明です。
どちらの面に印刷しても見ることができます!
![外側印刷](https://maruyoshi-fc.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/information-on-demand-printing-outside-20170725.png)
外側印刷
![内側印刷](https://maruyoshi-fc.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/information-on-demand-printing-inside-20170725.png)
内側印刷
上記画像をみればわかるように、
ケースの外側面に刷ったものを「外側印刷」、
ケースの内側面に刷ったものを「内側印刷」と言います。
では、この2つはどこが違うのでしょうか?
外側印刷と内側印刷の違いって何?
ビニールは、透明だと言いました。
どちらから刷っても同じじゃない?
いいえ。
結果は、ちょっと違うんです!
詳しく説明すると、長くなりますので、
結論だけ述べさせていただきます。
内側印刷の特徴
メリット
最大の特徴は、印刷が綺麗に見えます。
これは、ケースを外側から見た時、ビニールが光沢の働きをしてるからです。
※『チャックパックドットコム』では、内側印刷を標準としております。
デメリット
ケースの端から5mm程度印刷ができません。
これは、正面生地と背面生地をくっつける(溶着)時に、印刷(インク)が挟まると溶着できないからです。
外側印刷の特徴
メリット
全面プリントができる
連続柄で唯一無二のケースができる。
溶着時にインクが挟まることが無いので、
ケース全体にプリントできます。
また、連続柄を印刷した生地が使えます。
![水玉連続柄を印刷した塩ビ生地](https://maruyoshi-fc.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/information-pvc-film-outside-print-mizutama-20170725.jpg)
水玉連続柄を印刷した塩ビ生地
この生地を使って作ったケースが、
先ほどの水玉模様です。
3つ並んだケース全てが、
ちょっとづつ色目が違うのにお気づきになったでしょうか。
デメリット
内側印刷に比べ印刷の見え具合が少し劣る。
印刷の図柄によっては、溶着部のプリントが綺麗に見えないこともあります。
以上の説明で、
内側印刷と外側印刷の違いをご理解いただけたでしょうか?
外側印刷・内側印刷については、
当社運営ネット販売店でも説明しております。
ページ内
『1-3.印刷はケースの内側印刷が当店の標準!』
をお読みください。
外側印刷は、ネット販売店
『チャックパックドットコム』では
取り扱っておりません。
ご興味のある方は、
以上、「ケース外側面に多色印刷のチャック付きビニールケースを作ってみた!」は終わりです。