当社運営のネット販売店
『チャックパックドットコム』で、
環境を考えたポリオレフィン製チャック付きケースが作れます!
ポリオレフィン製チャック付きケースとは、
ビニールではなく、ポリオレフィン素材で作られたチャック付きケースのこと。
ポリオレフィンとは、焼却時に塩化ビニールに比べ、ダイオキシンの発生率が低い素材です。
ネット店の商品名は、「チャックパックOP(P)・FP(P)」と言います。
ビニール製とはどこが違うの?
環境問題は、上記関連記事を読んでいただければわかると思います。
では、ポーチやケースになった時やコスト面ではどう変わるのかご説明します。
見た目の変化
塩ビ生地とポリオレフィン生地を下に示します。
見た目には、ほとんど差はありません。
(※ポリオレフィンPP系の場合は、少し透明度が高いです)
触った感触
ポリオレフィンPP系の場合は、塩ビに比べこしがあります。
※冬場は、塩ビが硬くなるのでわかりにくいですが…
キズについて
これには、かなり差があります。
ポリオレフィンは、塩ビに比べかなりキズが付きやすいです。
コストについて
ポリオレフィンは、塩ビに比べ高くつきます。
理由は、
- ポリオレフィン生地やチャックが塩ビより高価
- ポリオレフィンは加工が難しい
などが、あげられます。
【まとめる】と、
ポリオレフィンは、見た目は変わらないが、キズが付きやすく高価
と、いうことになります。
なぜ、それでもポリオレフィン素材が重宝されるのでしょうか?
弊社も塩ビが復活しつつあるといえども、
75%以上がポリオレフィン素材となっております。
やはり、ヨーロッパをはじめ環境を考えた行動が大切だということではないでしょうか。
最近では、脱炭素が叫ばれている中、焼却時にCO2を多く発生させるポリオレフィンは、ノンフタル酸塩ビにとって代わられるかもしれませんね(2021年記述)。
ポリオレフィン製ケースがカスタマイズ可能!
「チャックパックOP(P)」の各部名称を示します。
図で示されている各部名称は、全てカスタマイズ可能です。
ケースサイズである、縦・横サイズが選べますので、内容物に合わせたポーチ製作が可能です!
プリント入りケースにすることもできます!
生地も透明・半透明(カラー)が選べます!
ポリオレフィンチャックケースの製品例
チャックパックOP(プリント無し)
一般的な形状の
チャック(レールファスナー)付きポリオレフィンケースを「チャックパックOP」と呼びます。
※透明チャック・白スラスに梨地生地(半透明)を用いて作っております。
チャックパックOPP(プリント有り)
「チャックパックOP」に、
ホットスタンプ印刷(1色プリント)したものを「チャックパックOPP」と呼びます。
※青チャック・青スラスにカラー透明生地を用いて作っております。
チャックパックFP(プリント無し)
吊り下げ穴があるチャック付きポリオレフィンケースを「チャックパックFP」と呼びます。
※白チャック・白スラスに梨地生地(半透明)を用いて作っております。
チャックパックFPP(プリント有り)
※黄チャック・黄スラスにカラー透明生地を用いて作っております。
「チャックパックFP」に、
ホットスタンプ印刷(1色プリント)したものを「ファスナーパックFPP」と呼びます。
上記の例のような、
ポリオレフィン製チャック付きケースを作ってみませんか?
『チャックパックドットコム』なら、
チャック付きケースが小LOTからでも、ご購入できます。
一度、ご来店いただければ幸いです。
以上、「環境を考えたポリオレフィン製チャックケース(チャックパックOP)」は終わりです。