2020年東京オリンピック開催まで、
あと3年となりましたね!
オリンピックが大成功することを祈って、
ケース外側面に多色印刷の
市松・水玉・英文字模様のビニールケースを作ってみました!
市松・水玉・英文字模様のビニールケース
『ケース外側面』の説明は、後でします。
まずは、出来上がった
- 市松模様
- 水玉模様
- 英字文字
のチャック付きビニールケースをご覧ください。
市松模様
水玉模様
英字文字
かわいらしいチャック付きビニールケースができました。
これは、デザイン素人の私がデザインしたケースです。
素人でもこの程度のデザイン柄を自由に表現することができます。
それは、さておき、
今までの投稿でUPしてきた
チャック付きビニールケースと、
いったいどこが違うのでしょうか?
ご説明いたします。
ビニールケースには、外側印刷と内側印刷があるんです!
外側印刷?内側印刷?
一体どういうことなのでしょうか?
紙に印刷したら、裏からはみえませんが、
ビニールは、透明です。
どちらの面に印刷しても見ることができます!
上記画像をみればわかるように、
ケースの外側面に刷ったものを「外側印刷」、
ケースの内側面に刷ったものを「内側印刷」と言います。
では、この2つはどこが違うのでしょうか?
外側印刷と内側印刷の違いって何?
ビニールは、透明だと言いました。
どちらから刷っても同じじゃない?
いいえ。
結果は、ちょっと違うんです!
詳しく説明すると、長くなりますので、
結論だけ述べさせていただきます。
内側印刷の特徴
メリット
最大の特徴は、印刷が綺麗に見えます。
これは、ケースを外側から見た時、ビニールが光沢の働きをしてるからです。
※『チャックパックドットコム』では、内側印刷を標準としております。
デメリット
ケースの端から5mm程度印刷ができません。
これは、正面生地と背面生地をくっつける(溶着)時に、印刷(インク)が挟まると溶着できないからです。
外側印刷の特徴
メリット
全面プリントができる
連続柄で唯一無二のケースができる。
溶着時にインクが挟まることが無いので、
ケース全体にプリントできます。
また、連続柄を印刷した生地が使えます。
この生地を使って作ったケースが、
先ほどの水玉模様です。
3つ並んだケース全てが、
ちょっとづつ色目が違うのにお気づきになったでしょうか。
デメリット
内側印刷に比べ印刷の見え具合が少し劣る。
印刷の図柄によっては、溶着部のプリントが綺麗に見えないこともあります。
以上の説明で、
内側印刷と外側印刷の違いをご理解いただけたでしょうか?
外側印刷・内側印刷については、
当社運営ネット販売店でも説明しております。
ページ内
『1-3.印刷はケースの内側印刷が当店の標準!』
をお読みください。
外側印刷は、ネット販売店
『チャックパックドットコム』では
取り扱っておりません。
ご興味のある方は、
以上、「ケース外側面に多色印刷のチャック付きビニールケースを作ってみた!」は終わりです。